18th LAKE YAMANAKA CUP 観戦記
第12位

(写真をクリックすると大きく見れます)

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
第7話 第8話  
1日目(11月9日)
第1話 出発なわけで…。

 今回の出発は、結構バラバラです。夜入り組と朝入り組があります。あとは関西組なわけで…。

 夜入り組は、カリスマ運転手K保田を筆頭にH川君、M央君、I田君、Mつん、N島さん。KOU君カーは、O田君。朝入り組は、K山君、I村君、shiba、E上君。関西組は、有名なので紹介しません。

 まずは、K保田君がいつものようにみんなを拾っていく。そしていつものように大事件!!E上君が仕事で土曜日来れないかもしれないということだ。そんなことになったら大変なことだ。泡吹いてでも仕事を終わらせろとみんなで願う。M央君の家で、今回殺されそうで不参加になってしまったIしくんから「銀河高原ビール」を受け取り、山中湖に向けて出発する。だがしかし、高速に乗る前から246で渋滞にはまってしまった。寝不足ぎみのK保田君は普通にイライラしている。そんなとき関西組からメールが届く。途中で「かきあげあなごうどん」を食べたそうだ。まだまだ遠いのにお気楽な関西組の話を聞き、K保田君がさらにイライラする。やっと高速に乗れたと思ったら、今度は、関西組から電話がかかってくる。もうすぐ名古屋ということで伊勢名物「あかふく」を買って来いというと逆に東京ばな奈持ってきてるのかと言うので、持ってきてるとウソをついて海老名SAで東京ばな奈を仕入れることにする。

第2話 到着したわけで…。

 海老名SAにつくとKOU君とO田君が待っていた。東京ばな奈を仕入れ、H川君のおなかを満たしたところで本格的に山中湖へ出発する。今回、車内には宴会部長T野君がいなかったので大宴会にはならなかったが、M央君とN島さんで小宴会が始まった。I田君のおやつ「うまい棒とイカ」が獲物にされてしまった。I田君はハラハラしていたが、おやつがなくなる前になんとか宿に着くことができた。到着時間は特に障害(Qちゃんのトイレ休憩を含む)がなかったはずなのになぜか午前3時すぎだった。今回の宿「スペランザ丸石」は、なんとI田君が大学のサークルの合宿でさんざん壊しまくった宿らしい。そして関西組が到着すると、ビールを飲みながらいつものように麻雀が始まる。窓を見ると空が明るい。とてもヤバイわけで…。

第3話 試合前だったわけで…。

 結局一睡もせずに朝食へとなだれこむ。飲みまくったT野君とM央君にとっては、ほとんど夜食状態だったが、それでもM央君は持参の黒納豆でご飯をおなか一杯平らげていた。ちょうどそのころ朝食を食べない子達が寝ていた部屋では大変なことが起きていた。朝入り組のE上君からの電話が鳴り響き、寝起きが危険なK保田君が驚くほど寝不足ぎみのQちゃんはキレていたらしい。そんなこんなでやっと会場に辿り着くと朝入り組の4人が待ち構えていた。

 そして抽選会が始まる。くじ引きといえばH川君の出番だ。予想通り今回も最高のくじを引き当ててきた。ただ、初日3試合ということだけが少し誤算だった。一息つく暇もなく、1試合目だったのですぐにグラウンドへと向かった。

準備中です。朝キレてごめんなさい。
第4話 大会が開幕したわけで…。

 さっそく1試合目が始まった。前半は攻守のバランスもよくかなり攻めていた。そしてT野君が左からGKと1対1の場面をつくり、冷静にゴールに流し込み1点目をゲットする。その後も押し気味に試合を進めるが1−0のまま前半を終える。メンバーチェンジをして後半を迎えるとなかなか攻められなくなり、相手のチャンスも増えてくる。試合も残り5分を切り、交替したT野君が安心して寝むりについたそのすきに同点ゴールを決められてしまった。T野君が同点になったことに気づかないまま1−1で試合終了。眠すぎる引き分けとなってしまった。(得点【前】T野1)

 気分を切りかえて2試合目に挑む。相手は1試合目を勝っているチームだったが、1試合目の前半と同じメンバーで臨んだ前半は5分5分の内容だった。
 後半もメンバーチェンジはしたが、前半同様いい感じで試合が進んでいたその時、相手コーナーキックからニアサイドでビエリ並みのヘディングを決められ、先制されてしまう。しかしドットコムも負けてはいない、終了5分前ぐらいにshibaのセンタリングをK保田君が頭で合わせ同点にする。オフサイドらしいということだったが、審判は気づいていない。1点は1点だ。そのまま、1−1で試合終了。今度はよく同点にしたという感じの引き分けだ。(得点【K保田1】)

 3試合目はすでに2敗している相手だったこともあって、油断をしたわけではないがポジションを大幅に入れ換えた。そしたら、待ってましたとばかりにやりたい放題やられてしまった。あまりのやられっぷりに書く気さえおこらない。前半は0−3。
 後半はDFの要、H川君を投入し、立て直しを図る。しかし相手の流れを止めるのがやっとで、結局0−4で完敗だった。FM青山.comの悪いところが出た試合だった。

 みんなでなかよく凹みつつ、今日は3試合やって疲れたので、宿に戻る。

「頑張っていきまっ!」「しょ〜い!!!」 「ゴォォォォォォ〜ル!!!」寸前。 ドランカー3人組
第5話 いつもの宴会がはじまったわけで…。

 宿に戻って、お風呂に入って、爆睡と行きたいところだったが、風呂のお湯がぬるすぎて大変だった。それでもやっぱり爆睡だった。爆睡したまま夜ご飯を食べ損ないそうになりかけたが、「殺されそうで参加できなかった」Iしくんからのメールの着信音でようやく目覚め、めし抜きの難を逃れた。Iしくんのナイスアシストだった。

 そして、恒例の宴会が始まった。前日寝ていないだけにとっとと終わるかと思っていたが、みなさんものすごい勢いで飲んでいた。しかし相変わらず銀河高原ビールの売れ行きは悪かった。一方、宴会部長T野君はN島さんにマンマークされ、ビールで積み木対決していた。途中で2日目から参加のK野君とKンケンが合流した。久しぶりの「金八先生」と「たのきんトリオ」のそろいぶみだったが、「金八先生」はあまりかまってもらえずふて寝をしてしまった。

 宴会が進むにつれエンジンが暖まってきたT野君はO田君をT野派に加え、M央君と一緒になっていじりまくっていた。そして、宴もたけなわ、O田君の気が緩んだその時、T野君の手から放たれた「その物体」はO田君のおでこめがけ一直線に飛んできた。「その物体」とは三重県名物「あかふく」のかわりに関西組が買ってきた静岡限定「きのこの山」だった。そして着弾点には、大きなたんこぶが完成していた。それを見ていたみんなは「たかのゆり」並の整形技術だと感心していた。

ドランカー作成中…。 「テレカ売らないとな〜…。」 完成…?
2日目(11月10日)
第6話 朝ご飯を食べたかったわけで…。

 まずは、朝食だ。K野君は線審をやるということで朝から張り切っている。とてもサッカーバカだ。いつものようにK保田君は朝食を食べない。そして、まわりを見るとT野君とM央君も爆睡している。昨日もしこたまお酒を飲んだT野君とM央君は、起きることができず朝食抜きが決定した。

 本日は朝イチで審判があったが、亀さんがいっぱいいるドットコムは遅刻してしまう。そんな状況でもK野君の線審は本気(マジ)だった。まあ、K野君のサッカーバカ話はこれくらいにしておこう。2日目は参加人数が増えるにもかかわらず2試合しかない。試合の直前、今回が初参加のYんちゃんが到着する。Nリちゃんの2次会で大会に誘ったところ張り切って渋滞にはまりに来た。

第7話 ビリトーナメントなわけで…。

  1試合目が始まる。無難な立ちあがり、しかし無難なまま前後半が終わってしまった。PKかと思っていると10分ハーフのVゴールと言われ、みんなで驚く。しかも、Vゴール前半が始まるといきなりI田君のミスで悪い流れも始まる。そしてまもなく驚いたまま終わりを迎えた。そう、Vゴール負けだ。

 でも11位になると飛び賞があるというので気を取りなおして11位−12位決定戦に臨む。なんと相手は昨日0−4で負けた相手だった。前半が始まったが、昨日より全然まともな試合展開だ。しかし開始すぐに事件が起きた。いつも冷静なK野君がキーパーチャージをくらいキレてしまった。「あんだコノヤロー!痛ぇじゃねぇかー!」K野君はサッカーをする時にはヤクザになることを学習する。でも青高の子達はみんな笑っていた。そして試合中にも「伝説のK野ギャグ」を披露したり、まるでK野君のワンマンショーを見に来ているのかと勘違いするほどだった。試合の方はというと前半を0−0のまま折り返し、後半を迎える。
 後半、まず相手のFWにペナルティーエリア内でディフェンスをかわされ先制されてしまう。そして相手のセンタリングをクリアしようとしたKンケンがミスキックをしてしまいオウンゴールになってしまう。これで0−2。Kンケンはかなり凹んでいた。しかしKンケンは怒った。終了間際、shibaのセンタリングをKンケンが頭であわせ、1点を返す。でも遅かったので試合終了、1−2でまた負けてしまった。商品ゲットならず…。(得点【Kンケン1】)

↓教祖様シリーズ↓
下々の者ども(ビックリする一般人) 「最高ですか〜!」 黒幕現れる!?
体育座り 集合写真 を撮った人(fromがんでん)
第8話 もう帰りたいわけで…。

 今回は、前回4位になったこともあって期待が大きかったが、結局は「こういうこともあるさ」という感じで12位だった。12位と言えば3回目の12位だ。やっぱりここが定位置なのだろうか…。残念…。
 スタッフに12位ボールをもらい、富士山をバックに集合写真を撮ろうとしたら見事なぐらい逆光で顔がみんな真っ黒だった。しょうがない…。でも、写真を撮ってくれたおっさん(たぶん)は笑えた。違う人に頼んだはずなのに隣にいたそのおっさんが張り切って写真を撮ってくれたし、フィルムもたくさん使ってくれた。N島さんは一生懸命チェキで集合写真を撮っていた(すげぇ〜小さい)。

 あとは宿に帰る。風呂に入る。弁当食う。荷物片付ける。家に帰る。今回は、関西組が車で、結果も悪く、早く帰りたい人もいたので別々におうちに向かう。関西組は途中で味噌カツを食べたらしい。また、次回がんばるということでこのへんで終わりにしたいと思う。

 kon8っつぁんの連載といっしょに楽しんで下さい。

遠いところからわざわざ。


お笑い劇場に戻る