26th LAKE YAMANAKA CUP 観戦記
第13位(10ランクダウン)

(写真をクリックすると大きく見れるものもあるかもしれません)

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
1日目(11月18日)
第1話 山中湖その前に

 毎回、書き出しが同じになってしまいますが、今回も山中湖です。秋ですね。そうですね。
 3rd STAGEです。当然社会人リーグです。FAFAはずらしてもらいました。そのかわり、12月3日ダブルヘッダーです。あややにみんなでお礼を言いましょう。

 当然、1週間前には「たちの会」を開催、会場は「名古屋今池やぶ屋(並木橋店)」。メンバーはカリスマ♂、同天、うじ、変態1号、エリリン、いしちゃん、ハナボクロ、でいびー。しかし、主賓ポエムは、ご家庭の事情で山中湖欠席が決定的。魚も肴もない飲み会になってしまった。しかし、どこにでもネタは転がっているもので、少し飲んでると斜向かいの席に大学生みたいな女の子4人組が登場、そのうちの一人がなぜだか猛烈なハミパン。あまりにもおかしかったが、それだけでは終わらい。少ししてトイレから戻ってきたハミパン子は今度は猛烈な半ケツ子に変わっていた。これってドッキリ!?みたいな、俺らのリアクションを隠し撮りされてんのかと思うくらい強烈だった。サッカー話もあったが、結局「ノーパン」か「パンツを思いっきり下げている」か「スパッツだよ」かの論争は最後まで決着が付かなかった。あまりに変な盛り上がり方をしたせいで終電がなくなり、帰りはエリリンカーで送ってもらった。

 と、ほぼ山中湖とは関係ないような話は置いといて、改めて今回の配車状況から、夜組はカリスマカーのみ、面子は最近めっきりメタボリックなひろさん、隠れメタボリックやんさん、ぎっくり腰が左足痛のハナボクロ、ビールっ腹系メタボリック同天、スネオ級いしちゃんの6人。
 朝組は凹んでない変態2号車、面子は結婚間近!?新居捜索中のイクラちゃん、デートはジムでno.17の3人。江田車は、メタボリックとは縁遠いと思っていたラクダさんがメタ簿リックに!?ニアとファーがわからないさのの3人。ドットコムの暴走女王エリリン・オブ・ジョイトイカーは、エッチはさせてもらえないメタボリックなお勤めご苦労「6番!(詳細は書けないので・・・)」の2人

 ここで、残念なお知らせです。ポエムさんに続き、全日参加を予定していたケンケンさんが、ご家庭の事情のため、急遽欠席。テンション駄々スベリ〜。そして、ぎっくり腰の左足痛で懸命のリハビリを続けていたやすくんも大会には間に合わずリタイア。初日は少数精鋭!?の13人で望むこととなった。


ノーパン化!
パンツを思いっきり下げてる化!!(長いね)
スパッツ化!!!
←こんな感じ
第2話 山中湖で

 そんなわけでとりあえず、夜組はZガンダム(1・2)をおさらいしながら、3時くらいに到着、本日の宿は「シャレー山中湖」。とりあえず乾杯。メタボリック指数を計測しながら、何気に明るくなるまで飲み続ける。同天とハナボクロは最後まで粘り続け、ウイイレ、朝錬と通常メニューをこなし、夜食にありつく、他の早起きメンバーも順調に朝飯を平らげるが、常連ひろさんが朝飯を辞退するという非常事態が発生。みんなが騒然とする中、カリスマ♂は当然のように連続朝飯辞退記録を更新中!!
 朝飯が終わる頃に朝組が続々と登場。こちらは非常事態も発生することなく、2号車、江田車、暴走超特急と本日のメンバーが勢ぞろいする。

 そして村長さんの挨拶から始まる開会式。今回の3rd STAGE参加は全部で15チーム。今回のくじは結局誰が引いたんだ!?リーグ戦の相手は、FC貝取、FC.AUS.OBに決定。グラウンドは久しぶりの第10グラウンドで階段登るのが大変、便所は下りるか、登るか、そこら辺で処理(マナーはきちんと守りましょう)する。

 開会式後、大会前からすでにけが人のハナボクロは左足にテーピングをしてもらいに行く。そんなアホな奴はこいつだけかと思っていたが、結構テーピングに来る子が多かった。改めて山中湖はサッカーバカの集まりだと感じるが、さらにすごいことに隣でテーピングしてた子は、よくよく話を聞いていると社会人なのに学生ゾーンに出場しているらしい。着てるトレーニングウェアも優勝して湘南ベルマーレと試合したらもらえそうな感じのヤツで、30歳くらいになったら社会人リーグに行こうかなとか言ってた。「頑張りましょう」とか言ってたけど、鬼だね・・・。


メタボリック指数計測中 「朝連(奥)」:通常メニュー 夜食(マヨラー)!?:通常メニュー
キャップ付いてるよ!!
第3話 大会第一日

 やっと第一試合だよ。相手はFC貝取。ベンチはラクダさんとイクラちゃん、そしてエリリン。最近はやりの3バック(変態2号、ひろさん、ハナボクロ)でスタート
 前半は、スロースターターなFM青山にしては上々の滑り出し、攻め込まれる回数は多いものの、セーフティーなディフェンスを心がけ、金八のいないゴールマウスを守るカリスマ♂を中心に相手の得点を許さない。攻撃の方は何度か形を作るもののフィニッシュまでつなげられない状態が続く。前半はこのまま0−0で終わる。

 後半は、ひろさんとラクダさんが交代。だんだん山中湖に慣れてきたFM青山だが、相手の大泉洋にてこずり!?なかなか得点できない。調子に乗る大泉洋とは逆に、後半途中から入ったイクラちゃんが5分くらいで太もも肉離れのアクシデント。点を取りたかったいしちゃんは、無謀にもGKカリスマ♂とポジションチェンジをさせる。しかし、この采配が案の定裏目に出て、ペナルティエリアの外、右よりからロングシュート(結構、いいシュートだったよ。カリスマなら止めたかもだけど・・・)を鮮やかに決められる。その後、頑張って攻めたものの、これが決勝点になり、1試合目は0−1で惜敗してしまう。
 試合後は、GK変えなければ引き分けだったんじゃない!?という声が満載だったが、代えちまったものはしょうがないよね。

 そんなことより、1試合目でイクラちゃんに加え同天、そしてさのも足を痛めて、テーピングをしに行く始末だ。いきなり苦しい台所事情に陥る。しかし、ケガなんて大して関係ない同天はテーピングのついでに本部ラジオブースで「思いっきり生ラジオ」に出演。3週目のDJは丸山しゅう。今回はブースを訪れる人たちに遠く東京にいるあの伝説のDJ三四郎から指令が出される。大会初日、しかも初ゲストとなった同天への指令は「ライバルチームを挑発しろ!」。この指令に対し、同天は宿が同じになり、春の大会では2回も戦ったマネージャーがいっぱいいるNARINEさんに「あまり興奮させないでね」と熱いメッセージ。このあと、NARINEさんがメールリクエストを使い、同天の熱いメッセージに応えてくれた。

 そうしている間に2試合目。相手はFC.AUS.OB。初めて聞く名前だが、試合前のアップを見ているとみんなキックがうまいんで、テンション下がる。スタメンは、ケガをしたイクラちゃんと同天さんがベンチスタート。ポジションは江田っ子が決定。ラクダさんがドットコムで初ディフェンシブハーフ。
 前半からFC.AUSさんはそんなドットコムの台所事情を無視したかのような早いパス回し、それに対しラクダさんが舌を出しながら必死に動き回る。はじめのうちは1試合目のようなセーフティーなDFとカリスマ♂の好セーブで相手の攻撃を跳ね返すが、徐々に追い詰められると、とうとう先制点を許してしまう。前半はさらに1点を追加され、0−2で折り返す。

 後半は、ラクダさんがDFに下がり、ハナボクロがディフェンシブハーフになるが、2人とも動くの大好き系なんで、基本的には何も変わらないポジションチェンジ。っていうか、どこいじったって、相手が上手すぎて何かできるっていう状況じゃなかったけど・・・。当然のように後半も得点を重ねられ、終わってみれば0−5、感覚的にはこれぐらいで収まってよかったかなっていう感じ。


デート中。珍しいツーショット写真 倒されるたぶん1号(vs FC貝取) ファイヤーM字開脚(中身出てるよ)
ナイスキーパー(vs FC.AUS) 前半終了:ちょっとお疲れ 0−5敗戦後:かなりお疲れ
第4話 宴会

 5失点直後は、さすがにお疲れモードだったが、2連敗にもかかわらず、それほど悪いイメージではなかったのか、元気に昼飯を食べる。昼飯後日帰り組みのカリスマ♂(明日も来るけど)、ラクダさん、さのはカリスマ♂の予定に合わせて早めの撤収。いしちゃんとハナボクロはひろさんと変態2号が線審をやっている間に本部抽選会に行く。一気に全員分の抽選をするが、14回ぐらい回して(帰り際のカリスマ♂、ラクダ、さのも回す)、出たのはベルマーレ観戦チケットが2組という過去最悪の結果に終わる。このベルマーレチケット、毎回必ず当たるが、平塚競技場が遠すぎて、過去1度も使われていない。

 このままでは、帰れないといしちゃんがラジオブースの前で「コマネチ」をして出演交渉。やっと出演許可が下りたいしちゃんとハナボクロへの指令は「チームの中のやられキャラ」の予定。必死にネタを考えながらラジオブースに飛び込むが、実際に来た指令は「テーピングネタ」。振られる指令も違えば、テーピングで笑わすのはかなりハードルが高い。ハナボクロがわけのわからないネタをマイクからかなり離れた場所で繰り出すが、丸山しゅうに「遠くて聞こえない」と軽く突っ込まれて終了。いくらなんでもこれはひどいということで、当初の「やられキャラ」指令を振ってもらう。FM青山のやられキャラは「エリリン・オブ・ジョイトイ」ということにして、かなりの内輪ネタでブース内だけで盛り上がる。しかし、エリリンが焚き火の横でキレてるのが思い浮かび、内心ヒヤヒヤもののネタだった。

 そんなこんなで、2連敗したことを軽く忘れて宿に戻る。そしてとりあえず、昼から乾杯。でもその前に今回は伝説の「体脂肪計」があるので、本日の成果を計測する。計測結果の詳細は後日発表(抜粋版は2006MVPのところに載ってるよ)。計測したら心置きなくビールを飲む。飲む。飲む。変態1号、2号、同天、ハナボクロ、いしちゃん、エリリン。結構盛り上がる。なんか最近は、夜よりも試合後のほうが盛り上がってるような気がするな・・・。

 良きところでお風呂に入って、夜飯を食べようとするが、同じ宿のNARINEはマネージャーに洗濯を任せ(ソックスはなんと!手洗い!)、温泉に行ってるらしい。この年でって、いくつかは知らないが社会人で超体育会系のノリか!?

 本題の夜飯はというと、なんかいつもより豪華な感じ、しかも期待していないだけに結構おいしい。そんな夜飯が終わると今度はキャプテンミーティング。今回も春に続いてカリスマ♂がいないので、変態2号、いしちゃん、まったく起きないハナボクロに代わってやんちゃんが出席。ある意味強運(多分に結果オーライ)の変態2号が今回もくじを引く。3チームのビリーグなので、対戦相手は決定済み。あとは試合を早く(8時開始)やって早く帰るか、もしくはゆっくりおきてゆったり会場入りできるかだが・・・。日曜組がいるだけに、ゆったりの方がいいと思われているところで、8時開始のくじを引くのが変態2号だが、期待通り8時開始のバカなくじを引いた。すぐに明日の日曜組に連絡を入れて、今日の宴会に備えるために酒屋さんへ急ぐ。

 宿に戻って宴会を始めるが、同天とハナボクロはまったく起きない。微妙な盛り上がり感の宴会になったが、ただ一人江田っ子だけはイキイキとしている。子育てから開放されたからか、直属の上司が一人もいないからかはわからないが・・・。他のみんなはひろさんのマッサージを受けながらゆったりモード。マッサージが終わった順に徐々にいなくなっていくというなんともぬるい展開。12時くらいに片づけが始まり、終わりそうになるが、終わりそうで終わらないのがドットコムで、同天とハナボクロが起き出し、ゆるゆるにその後も続いていく・・・。


ぬるい奴ら!!
2日目(11月19日)
第5話 大会第2日目

 いつのまにか2日目、試合が早いため、朝飯や帰りの準備やらあわただしく始まり、準備が終わったところから会場に向かう。2日目の朝組はカリスマカーが金八、でいびーでグラウンド直行、ちょカーが、まっつん、セブンで合流。なんとか試合開始前に全員集合する。

 第1試合は、FC CAIBRA。今日も3バックでスタート、前日の1試合目同様のペースで試合が進むが、前日よりシュートの本数が増える。流れがよくなってきたところ、江田っ子のパスを左サイドよりで受けたでいびーがそのままシュート。狙ったか狙ってないかよくわからないけど、うまいことループっぽくなり、ボールはそのままGKの頭の上を越えゴールに吸い込まれる。先制点&今大会初ゴールが生まれ、チームの雰囲気もよくなる。このまま前半は1−0で終え、後半に突入。

 後半もFM青山ペースのいい流れで試合を進めるが、相手のクリアボールがDFとGKの間に落ちた一瞬のスキを突かれ、FWに詰められて同点ゴールを奪われてしまう。失点のショックはあったものの、その後も勝ち越しゴールを狙うためにFM青山が攻め続ける。結局、得点を奪うことはできず、同点のまま前後半を終了。今回もPK戦に突入。
 後攻になったPK戦の順番は、変態1号の立候補以外は適当に決定。1番は1号、2番でいびー、3番同天、4番やんちゃん、5番江田。まず1本目は先攻のCAIBRAが確実に決めてくる。対するFM青山は伝説キッカー変態2号、誰もが2大会前の伝説キックの再現を思い浮かべる。その結果はGKのがっちりキャッチ、枠には行ったが今回も新たな伝説だ。もうPK蹴らない宣言をして、他人のキックは見ずに試合の話に没頭。こんな奴はほっといて、本職GK金八さんになんとかしてもらおうと思っていたところ、CAIBRA2本目を金八がナイスセーブ。でいびーが決めてタイにする。CAIBRA3本目も金八がナイスセーブ。同天が決めて逆転。残りは、やんちゃんの超フェイント!?シュートなど両チームが決め続け、最後は江田っ子が締める。金八の大活躍でPK戦(4−3)を制した。(【前】でいびー(1))

 ちょっと雨が強くなってきた第2試合は、前にも対戦したことがあるあきおちゃんだ。1試合目の流れをそのままにFM青山が序盤から攻め続ける。相手も若く、逆に攻め込まれる場面もあったが、先制したのはFM青山、でいびーのパスを受けた久しぶり参戦のまっつんが、1試合目のでいびーみたいなシュートを決める。さらに調子に乗って攻めるが、2つも落とし穴があった。DFとGKの間に落ちたボールをこれも1試合目の再現のように詰められて同点ゴールを奪われると、続けざまにゴールを奪われて、一瞬で逆転されてしまう。その後はノリノリの相手をなんとかかわして、1−2の相手リードで前半を終える。

 後半は、両チームとも熱くなり、だんだんとプレーが荒くなる。交代で入った同天が2バックにして攻撃を厚くする。この直後、ハーフライン付近で相手チームにファールがあり、FKをもらう。ここで、フラストレーションの溜まったあきおちゃんだの一人がでいびーに突っかかり、プチ乱闘になる。大事にはならなかったが両チームにイエローカードが出て試合再開。忘れそうだったが、FKを蹴るのは変態1号。枠を狙ったロングシュートをGKがはじく、これを江田っ子が詰めて、待望の同点ゴールを奪う。このゴールで流れを引き戻したFM青山は聞くところによると4バックにしたみたいで、ハナボクロが右サイドからセンタリングを上げまくり惜しい場面を演出する。そして試合終了間際、ペナの外、左45度でFKを獲得、キッカーはまたも変態1号。これを直接狙ういいシュートだったが、DFに当たってしまう。このこぼれ球にでいびーが詰めて逆転。このあとすぐに試合が終了して、3−2の珍しい逆転勝利。A-LINE賞をGETして大会全日程を終了。(【前】まっつん(1)、【後】江田っ子(1)、でびさん(1))


第6話 大会第2日目その2

 試合後は、雨がひどくなってきたので、すぐに撤収。本部でA-LINE賞を受け取る。Tシャツかなと思っていたが、ネックウォーマーというなんともぬるい賞品だった。まあ、もらえるんだからいいかと思いながら宿に帰る。宿では、お風呂で変態プレーをしてとお弁当を食べて温まる。
そして、東京へ帰る。江田っ子は子供とジュリナを置いてけぼりなので、一人で早めに引き上げる。ちょとまもNo.17を連れて帰る。残りは最近恒例になった焼肉を食べに仙川に向かう。帰りのカリスマカーはZガンダム3。最後はブーイングものだっていう噂だったが、噂どおりの代物だった。なんか思いっきりダイジェスト版だし、最後もぬるい終わり方で、これでいいのかって感じだった。ZZにはどうやってつながるんだ!?つなげないのか!?

 そんなZの終わり方に熱いトークバトルを繰り広げている中、焼肉屋に到着。今回のお店は「あかべこ」、メニューは少ないけど、肉が柔らかくておいしかったよ。焼肉の後はいつものようにAV鑑賞会。今回もいい写真が撮れました。近日、公開予定。ここで解散し、事故もなくみんな無事におうちへ帰っていった。

 運転手のみなさん、どうもありがとう。応援してくれたエリリン、ちょっぴー、イクラちゃんどうもありがとう。それでは、また来年の春はあるのかな!?


膝枕 また来年 祝勝?会


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